賢くリフォーム!知ってますか?リフォーム補助金!
意外と知らない、リフォームで使える"補助金”
性能向上の決められた要件を満たせば…
なんと!最大300万の補助金が受けられる。
何より、性能向上リフォームを行うことで
暖房、光熱費の削減にも!
おうち時間が増えて、光熱費が今まで以上に
かかっている方も多いと思います。
和2年度の長期優良住宅リフォーム補助事業が発表されました。 令和2年度「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の募集を開始します! ~既存住宅ストックの質の向上、子育てしやすい環境の整備に向けて~
https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000937.html
又、補助事業に対応可能か?リフォーム前にきちんと説明してくれたか?
この2点は、リフォーム会社を選択する上で、大事な基準となります。
しっかり情報集めをして、”賢くリフォームを!"
では…又(^^)。
新築して10年でなぜ?木造住宅のトラブル事例!
新築住宅が10年で…なぜ?
10年前に新築で建築した、"夢のマイホーム”。
しかし設計上のちょっとしたミスからおうちの一番大切な柱が腐ってしまうことがあります。
実際の柱の腐朽写真
"なぜ”こんなことが起きたのか?
一般的に柱は、外装材に守られているので
直接、雨風に晒されることは少ないです。
外装材の内部が湿度が高く、通気がしっかりと
取れていないと"結露”が発生します。
このおうちは、2つ問題がありました。
・建物が凸凹していて通気が上手いかない
設計になっていた。
・現場の施工段階で通気の検討をしてい
なかった。
外壁の通気工法は、一般的に広く普及していますが、実は”建築トラブル"のもっとも多い部分でもあります。
特に"リフォーム工事”の時は、見落とされがち
なので注意が必要。
対策としては、
①施工写真をしっかり撮る。
③瑕疵保険を活用する(あくまでも事故
が起きた場合の対策で未然に防ぐもの
ではない…)
私の経験上は、シンプルな形の建物ほど
トラブルは少ない。
『でも、デザインにもこだわりたい!』
そんな人は、やはり信頼できる第三者の
建築士にお願いするのが一番です。
柱や梁などの構造材の劣化は、耐震性を
損ね人命が危機に晒される状況を生み出
しかねません。
しっかりとリスクを理解してより良い
おうち造りを。
では…又(^^)。
リフォーム会社って、どうやって選べばいいの?
おうち時間を過ごす中、新しいことをやってみよかと思い、ブログを書いてみることにしました。
テーマがあった方が書きやすいかと思い、私のお仕事に関係して“おうち”のアレコレについて書いていこうと思います。
早速ですが、おうち時間を過ごす中でリフォームを検討している人も多いのでは…。
『リフォームで失敗しない』こんなテーマで様々な記事を目にします。
"おうち”の困りごとを解決する"手段"として、リフォームは発生することを、実は皆んな忘れてしまっている?
以前、リフォーム会社でお仕事をしてた時に、どんな担当がお客様から信頼されているかを観察していて、私が感じたのは困っていることを解決する方法を考える人と、リフォームの内容から考えるひとがいること。
実は、同じようで全然ちがうリフォームになります。
例として、
『おうちが寒い🥶からリフォームしたい。』と問い合わせがあり、窓を断熱窓に交換する工事を提案した、担当がいました。
『寒い』の内容が何なのか分からないのに、リフォーム工事は、本来なにをしたらいいか分からないはず…。当たり前と思う人もいると思いますが、実はお客様の要望通りのリフォームを実施して、『なぜ?』を考えないリフォーム担当が多いのです。
リフォームを検討してる人は、リフォーム内容を依頼せずに、何に困っているかを伝えて、解決策を提案してくれるリフォーム会社にお願いすると失敗のリスクが低いですよ。
第三者の建築士にインスペクションをお願いしてみる方法もありますよ。
では、又…(^^)